ちょうど先日、同年代経営者呑みというのに参加して、そろそろ自社サイトくらいまともに更新しないとなと思い、7期目にして初めて記事を投稿することに
ちなみに自社サイトを作ったのは1期目
あまり、力を入れすぎると更新する気も起きないので徒然とUnityの機能について公式から見つけたものを紹介しようかと思う
1回目の内容はデカール
よくFPSとかで銃を撃った時にできる弾痕などを表示する時に使う機能だ
もちろん撃って当たった個所にそのまま弾痕テクスチャを載せた板ポリを生成して壁ポリの法線方向においてもいいけど、ちょっと位置を離さないとポリゴンが重なってチラつくし、
大量に同じ個所に撃った時にも雑に作るとこれまたチラつく
おまけに角に向けて撃つと板ポリが途中で見切れてしまうのはご愛嬌だ
そんな面倒な問題をUnityが簡単に使えるように機能を用意してくれてた
Decal Projector
公式ページはこちら
https://docs.unity3d.com/Packages/com.unity.render-pipelines.universal@13.1/manual/renderer-feature-decal.html
これを使うとDecalProjectorの範囲に含まれる板ポリにマテリアルに指定したTextureをデカールとして貼ってくれる
複数のオブジェクトがあっても問題なし
試しにやってみたところコードを一切書かずに使うことができた
*さすがに銃痕のように特定の位置に動的に配置する場合はプログラミングが必須だが、普通のprefabを生成するノリでDecalProjectorは使えそうだ
適当に配置したDecalProjector
デカールとして表示されているのは自社ロゴだ
影もちゃんと表示されている
ただ、置いている板ポリのシェーディング無視されてる感が
これ、設定のせいか
もうちょっとネタになるかもしれない
てことで次回
続いたり続かなかったり